ささび

ふつうの男子大学生の自分語りと自己満足

友達ってそんなに多くなくてもいいよね

このページを開いてくれてありがとう。

ささびです。

 

 

 

 

 

 

 

 

”ともだち100人できるかな”

って

みんな聞いたことあるよね。

小学校にあがったころは

本気で100人つくるつもりでいたなあ。

もう12年も前のはなしだけど。

 

 

じゃあ

いまのささびには

ともだち100人いますか?

 

商用可・フリーイラスト素材|ソコスト

 

 

 

いいえ

そんなにいません。

 

 

いないわ!

 

 

 

いないわ(泣)

 

 

 

 

ちっちゃいころの価値観でさ

友達は多いほうがいいんだよって

思い込んでたけど、

そんなことないよなって

今は思ってるよ。

 

 

友達って

どこから友達なのかな。

 

 

これをよんでるみんなはどう?

 

ささびはね

自分が素で話せる相手だと思ったらそれが友達だ

って思ってる。

 

ささびのなかでは段階があって、

他人→知り合い→友達→マブ

みたいな感じ。

この ”知り合い” と” 友達” の間で

けっこうな差があって、

自分の素を出せるか出せないか が

2つを分けてる。

 

もちろん知り合いになっただけでも

うれしいけど、

大事にしたいなって思うのは

間違いなく ”友達” の方。

 

たとえ ”知り合い” がどんなに多かったとしても

ひとにぎりの ”友達” のほうが大事。

 

お互いに気を遣い合う関係よりも、

本音をぶちまけ合える ”友達” のほうが大事。

 

そんな ”友達” ってさ

作ろう増やそうと思うものじゃないと思うんだ。

自然とできるものだと思うんだ。

 

そんなこといったって

そんなんで友達増えるわけないじゃん。

なかなかできないじゃん。

 

 

わかる。

そこまでハードルを上げてしまったら、

”友達” なんてそうそうできない。

 

だからこそ

”友達” になれた人を人一倍大事にしたい。

決して数は多くなくてもいい。

心から大事にしたいって思える人が少しでもいたら

それで十分じゃんか。

 

”友達”の定義って人それぞれで

自分以外の価値観を否定するつもりは全くないけど

ささびはこう思ってるよ。

 

 

高校の卒業式の日にね

いつもはクールでさばさばしてる女性の副担任の先生が

『人との出会いを大切にしてください。

 大事だと思う人のことは、一生大事にしてください。』

って

涙しながら言ってた。

あんな姿見たことなかった。

ささびはその場でもらい泣きしちゃったんだけど、

本当にその通りだと思った。

 

自分のまわりの人を大切にしよう。

べつに素で話せる関係ではなかったとしても

出会えただけで

ありがたいことなんだ。

 

それに気づいた。

 

ありがとうね先生。

 

ありがとうねみんな。

 

 

 

ささび